
NSA、CIA、米国サイバー軍をはじめとする米軍の各部門で長年サイバー人材の育成に携わってきたOTW氏の高度な知見と思想に加え、ウクライナ軍でサイバー防衛作戦を指揮してきたCollateral氏の実戦的な経験も取り入れ、私たちは日本の環境に適したプロダクトづくりを目指しています。ただ技術を輸入するのではなく、日本の法制度、組織文化、運用実態を踏まえ、防御・検知・人材育成の観点から再設計することを重視しています。本プロジェクトは、攻撃や破壊を目的とするものではありません。国家・組織・社会を守るために必要な理解・判断・耐性を高めるための技術基盤を構築することを目的としています。国際的な知見と日本独自の価値観を融合させ、日本から世界に通用する次世代のサイバーセキュリティプロダクトを創出していきます。
OSINTについて
公開情報からインテリジェンスを収集・分析するための高度な技術を体系的に習得します。本分野では、デジタルフットプリントの追跡、メタデータの解析、ソーシャルネットワークの構造把握、画像の地理的位置特定、ならびに専門的な OSINT(Open Source Intelligence)ツールの運用手法を扱います。
システムへの侵入や不正行為を伴うことなく、軍事・情報機関・防衛分野のアナリストや調査官が、どのようにして戦略的価値を持つ情報を抽出・評価しているのかを理解することを目的とします。
SDR/Signals Intelligence(信号諜報)
Software-Defined Radio(SDR) の力を解き放ち、無線通信を 傍受・解析・活用 するための知識体系を探求します。本カテゴリでは、以下のような分野を扱います。
信号諜報で扱う分野
- 無線プロトコルのリバースエンジニアリング
- 信号の解析およびデコード
- リプレイ攻撃の概念
- GSM 通信の傍受に関する理論
- 衛星信号の分析
- RTL-SDR、HackRF、GNU Radio といった実運用で用いられる SDR ツールの概観
従来のネットワーク解析では可視化できない電波空間に潜む脆弱性を、ハッカーや分析官がどのように発見していくのかを学びます。電磁スペクトラムを理解することは、現代のサイバー戦・電子戦において不可欠な基礎能力の一つとなっています。








